利息と返済

ビジネスローンには銀行系のビジネスローンとノンバンク系のビジネスローンがあります。

 

銀行系のビジネスローンは、金利がノンバンク系より低めで、返済期間はノンバンク系より短めです。返済期間は、はじめて融資を受ける場合なら、銀行の場合は1年というのが一般的です。ノンバンク系であれば最長5年というところも多いです。

 

金利についていえば、たとえば、三菱東京UFJ銀行のビジネスローンの場合、金利は、年2.35%〜年9.00%、東京スター銀行の金利は年5.0%〜9.8%となっています。また、銀行では信用保証協会保証付融資というのがあり、この中には、信用保証協会と自治体と金融機関によって行われる「制度融資」があります。この「制度融資」を利用すると一般融資よりも金利が低くなり利息負担を軽減することができます。

 

それに対し、ノンバンク系のセゾンファンデックスの場合は、金利は年6.5%〜17.8%、ビジネクストは年8.0%〜18.0%となっています。

 

金利が高めであれば支払う利息も多くなるので、銀行から借り入れたほうが負担が少なくなりますが、銀行のビジネスローンは返済期間が短いことを念頭に置かないといけません。

 

困る

返済期間が短いために、収益返済ができなくなることがあり、そこで、銀行への返済のために新たに借入をして返済をする、そうするとますます資金繰りが困難になっていくという泥沼にはまります。ですから、返済計画をきちんと立ててから借り入れをするのが大切です。

 

また、業績が急激に悪化して、返済ができなくなるということがありますので、その場合は、リスケジュールといって、銀行と交渉して、毎月の返済金額を減額してもらうことができます。もちろん、リスケジュールはしないに越したことはありませんが、どこの銀行からも融資してもらえない状態になっているのに、リスケジュールをしないで返済し続ければ、状況はますます悪くなっていきます。ですから、そのような場合は、リスケジュールによって資金繰りをし、同時に経営の健全化に取り組むことは重要です。


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